昭和プロレス

ジャイアント馬場、ボボ・ブラジルからインター奪還

1968年6月25日、愛知県体育館で同王座から転落したジャイアント馬場は、2日後の蔵前国技館でリターンマッチに挑んだ。

 

1本目をブラジルに取られた後、2本目には伝説ともなるジャイアント馬場の32文3連発でイーブンに。

 

そして、3本目はボボ・ブラジルがロープに足を絡ませてリングアウト。昭和プロレスお約束の結末で、ジャイアント馬場にタイトルが戻り、ボボ・ブラジルの商品価値も傷つかない展開となった。

 

試合は1968年6月27日(蔵前国技館)のものだが、次週から第11回ワールドリーグ戦(前夜祭が4月4日)にボボ・ブラジルが参加するために、翌1969年3月28日放送された。

 

リンク