昭和プロレス ジャイアント馬場 ポーズ

ジャイアント馬場、怒りのポーズ!

悲しきエクササイズ

ジャイアント馬場といえば、試合に因縁を持ち込むことを嫌い、冷静沈着に試合をしてきた。しかし、たまにはエキサイトし、試合後に怒りのポーズをとることがあるものだ。

 

『激録馬場と猪木7』(「東京スポーツ」新聞社)より
11月29日 富士製鉄健保体育館
NWAチャンピオンシリーズ
・30分1本勝負
ブルート・バーナード
7分22秒 反則
ジャイアント馬場
馬場としてはめずらしいポーズだ。

 

バーナードの悪役ぶりを際立たせるためだが、冷静沈着のジャイアント馬場も、相手を引き立たせるためにこのようなポーズもとる。
馬場ほどの大きな人がロープに足をかけたら、間近で見た人はそれは大きく感じただろう。

 

ちなみに、この日のメーンイベントは、アントニオ猪木対ジン・キニスキー。ノンタイトルとはいえ、猪木にとっては世界チャンピオン相手にシングルのメーン。結果はキニスキーが勝った。


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