昭和プロレス

馬場、ビルにきっちり借りを返してシリーズ終了!

ジャイアント馬場がクロンダイク・ビルにきっちり決着を付けた。

 

★日本プロレス
サンマルチノ血戦シリーズ
8月14日 名古屋市 県体育館
・タッグマッチ(60分3本勝負)
ジャイアント馬場/アントニオ猪木
(2-0)
スカル・マーフィー/クロンダイク・ビル
日本組(反則 14分8秒)外人組
馬場(体固め 4分38秒)ビル

 

長かった第一次サマーシリーズもこれが最終戦。千秋楽結びの一番はBI砲だ。

 

対するはシリーズ前半、アジアタッグのタイトルを巻いていた2人。しかし、この試合はノンタイトル戦だった。

 

1本目、日本組が反則で取った後、2本目はジャイアント馬場がビルに借りを返して日本側のストレート勝ち。

 

無事シリーズは終了した。

 

思えば、このシリーズはクロンダイク・ビルにとって最高のシリーズだったのではないか。

 

ジャイアント馬場に勝ち、アジアタッグのベルトも巻いた。

 

外人側に大きな目玉がいなかったこともあるが、これだけの扱いは他にはあまりないのではないか。

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