昭和プロレス

馬場、大木組快勝!

1970年11月11日。アメリカ・テキサス州ルボックのフェアパークスタジアムで、ドリー・ファンク・ジュニアのNWA世界ヘビー級選手権に挑戦した坂口征二は、フルタイムドローの大善戦をした。そのときの話が「東京スポーツ」(2009年7月29日付)に書かれている。

ジャイアント馬場、大木金太郎組が勝った。

 

★日本プロレス
第2次サマー・シリーズ
8月26日、千葉県立体育館
ジャイアント馬場/大木金太郎
(2-1)
ヘイスタック・カルホーン/ボブ・アームストロング
(両軍リングアウト 11分20秒)
キム(体固め 4分20秒)アームストロング

 

巡業では6人タッグマッチが多いが、この日はめずらしく4人のタッグマッチ。

 

外人陣営はヘイスタック・カルホーンがメイン皆勤だ。

 

試合の方は日本陣営の順当勝ち。15分で終わったというのは、いささか省エネか。

 

馬場は、猪木や大木はパートナーとしてやりにくいと語っていたが、ライバル意識が強く、こいつよりもいいところを見せてやろうという意識が強く出ていたのかもしれない。


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